レースのようなスピード感と、日常のトレーニングに欠かせない快適性を求めるランナーにおすすめなのが、「ナイキ ズームライバルフライ4」です。ナイキのランニングシューズの中でも手頃な価格帯ながら、スピードを引き出すためのテクノロジーが随所に詰め込まれており、10kmやハーフマラソンといった中距離レースはもちろん、日々のテンポ走やインターバルにも最適な一足です。
ナイキ ズームライバルフライ4の特徴
ズームライバルフライ4の特徴は、前足部に配置されたAir ZoomユニットとCushlon 3.0フォームの組み合わせによって実現される、弾むようなクッショニングです。Air Zoomユニットは着地時の衝撃を吸収しつつ、蹴り出しにしっかりと反発力を与える設計になっており、スピードを維持しやすい構造が魅力。Cushlon 3.0フォームは前作よりも柔らかさと反発性が向上し、軽量ながらも足に優しい履き心地を提供します。
アッパーには軽量のメッシュ素材を採用しており、通気性に優れているため、長距離ランでも足が蒸れにくく快適な状態をキープ。また、通気孔付きのシュータンにはパッドが増量されており、足の甲にフィットする柔らかい感触を実現しています。この設計により、足への負担が軽減され、フィット感と快適性が両立されています。
さらに、中足部には耐久性のあるプラスチックパーツが内蔵されており、体重移動がよりスムーズに。前作よりもスピードの変化に対応しやすくなっており、特にテンポの切り替えが求められる場面で力を発揮します。アウトソールのグリップ性も高く、路面をしっかりと捉えるため、安定感のある走りが可能です。
重量は約258g(メンズサイズ28cm)、オフセットは8mmで、軽さとバランスの取れたプロファイルが特徴。過度に沈み込まず、それでいてしっかりと反発する設計なので、スピードを出しながらも足への負担を抑えたいランナーに適しています。
ナイキ ズームライバルフライ4は、コストパフォーマンスの高さと実用性を兼ね備えたランニングシューズです。レース用のサブシューズとしても、スピードトレーニング用としても活躍する一足。スピードと快適性を求めるランナーにとって、頼れる存在となるでしょう。
ズームライバルフライ4のレビュー
ナイキのズームライバルフライ4のレビューを紹介します。
きのう、初めて今風のランニングシューズを買いました。ズームライバルフライ4。まさかの5000円!
少し前にアシックスのライトレーサーを買って何十年ぶりにランニングしてみたけど、昔から好きだった薄底系では辛かったから、このくらいがちょうど良さそう😆 pic.twitter.com/GnAiiX2VTQ
— はぎーさん。(hagi-san) (@EuLVstKEzmRaJhM) August 13, 2025
【6/29 ロング走(23km)】
23.21km : 1°41’26”06 (4’22”/km)
shoes : ズームライバルフライ4
今日は敢えて気温が高い時間帯に走ったので、無理のないペースと距離にしておきました! pic.twitter.com/OFe1v46Kxq
— 宇津木 亮 (@utsuryo10545) June 29, 2025